ティンガティンガ

アーティスト紹介​

Lukas Ndunguru

ルーカス

1987年生まれ。
田舎で小学校に上がったが、学費が払えず2年で中退。1995年13歳でダルエスサラームへ。祖父サイディに弟子入りし、ティンガティンガ村にて絵を学び、アーティストに。

「学校へは行けなかったけど、このティンガティンガ村が、ボクにとっての学校でした。
祖父であり、師匠である saidi に習ったように、どんなに小さな作品でも手を抜かず、丁寧に、自分らしい動物画を描いていきたいです」

ルーカス自身が語るとおり、小さな作品の丁寧さは群を抜いている。ティンガティンガ村の将来を担うと期待されている。細かい枝まで緻密に描かれたバオバブの木の前で遊ぶ動物たちの絵も好評。
2010年新発売の瓶入りアフリカフェのパッケージには、Lukas のバオバブが起用された。
2019年初来日、沖縄読谷村、横浜高島屋、大丸福岡天神店、静岡伊勢丹ふじさんメッセ、日本橋高島屋にて、公開制作を実施。ティンガティンガ・アートの手法を披露し、話題を呼ぶ。